「呼吸法であがり症を克服する」お役立ち記事

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【呼吸法であがり症を克服】
あがり症は病気や気持ちの持ち方ではなく、身体の癖であるとも言われています。その悪い癖は、呼吸法を変えることによって改善されることもあるようです。腹式呼吸を行うことにより、横隔膜を鍛えてあがり症を克服できるケースもあるのです。これは、あがり症の原因は横隔神経にあるという考え方に基づいて、呼吸法を変化させてあがり症を克服していこうとするものです。呼吸法を変化させることによって克服されるのは、あがり症だけではありません。あがり症と同時に赤面症や吃音、自律神経失調症の改善にも効果がありようです。横隔神経を鍛えることにより、不安や緊張、イライラといった情緒の不安定が少なくなるようです。そのため、あがり症以外の赤面症などの改善にも効果があるということです。

普段の呼吸は無意識のうちに行われています。呼吸方法について意識している人は少ないようです。自分が普段、どのような呼吸を行っているのか知っている人はほとんどいません。しかし、一方で意識的に呼吸法を変化させることもできます。また、呼吸法を変えることは誰にでもでき、何歳からでも始めることができます。加えて特別な費用がかかるわけでもありません。

【抗うつ剤であがり症を克服する時の注意点】
抗うつ剤もあがり症の克服に対して使用されていますが、すべての抗うつ剤があがり症の克服に対して効果があるとは限りません。例えば従来から多く使用されてきた「三環系抗うつ剤」と呼ばれる薬はあがり症など「社会不安」に対しては効果が薄いと言われています。あがり症の克服に使用される抗うつ剤は「SSRI」と呼ばれる比較的新しいタイプの薬です。この薬の特徴は、従来の抗うつ剤が様々な神経伝達物質に作用するのに対し、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質にのみ作用することにあります。

セロトニンは心理的な障害に最も関わりが深いとされる神経伝達物質で、SSRIは神経の終末部分でセロトニンの量を正常に近い量にする効果があります。SSRIはこのようにピンポイントで働きかけることに加え、副作用も少ないとされています。さらに、この薬は「うつ」の治療だけでなく、「パニック障害」や「強迫性障害」の不安を抑える効果もあることから、様々な場面で処方されています。

抗うつ剤を日常的に使用するためには、医師の指示に従い、多くの点に注意しなければなりません。抗うつ剤の服用はβ遮断薬と異なり、処方期間が短時間で終了するのではなく、少なくても半年から一年、場合によっては数年以上にかけて続ける必要があります。
また、数ヶ月の服用のおかげで効果が現れたとしても、そこで満足して服用を止めてしまってはいけません。突然服用を止めるとリバウンドの症状が発生することもあるようです。

抗うつ剤の使用については注意点が多いことから、必ず医師の処方に従うことが必要になります。

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